「短歌人」2021年12月号 掲載歌 2021年の短歌 2024.04.162024.04.15 軽々と沖縄行きを告げてから慌てて用事があってと付ける 顔大の窓が切りとる営みはとるに足らないものとなり海 海の絵をあお一色で描いていたわたしに渡すみどりのクーピー 漕ぐ母の後ろで少女はひっそりと大きく腕を広げる空へ バリウムをむらなく胃壁に塗るための筆はないのでぐるぐる回る
コメント